高3になったばかりの息子が学校に行けなくなりました……。いよいよ今年は大学受験という今!?もう、どうしていいか分からなくて私のメンタルがカオス状態……。
私も息子が高3で不登校になった当時、どうしていいか分からず、検索魔になっては焦りました……。でも、親子で共倒れしないために「発想の転換をしよう」ともがいてきたんです。
高3のクラス変更で不登校に?私立高校の「コース編成」に潜む落とし穴と息子の葛藤
息子が不登校になったきっかけは、高3のクラス変更でした。
私立高校では、学年が上がるときに模試や定期テストの成績によってコースやクラスが再編される学校が少なくありません。
実は後から知ったのですが、高校2年や3年になるタイミングで「進学クラスから普通クラス(一般クラス)への移動」になり、それをきっかけにモチベーションを失ったり不登校になったりするケースは、私たちが思っている以上に「わりとよくある話」なのだそうです。
私立高校に合格した当時は、そんな落とし穴があるなんて夢にも思っていませんでした。
もちろん、普通クラスへ移動になっても気持ちを切り替えて上位を目指し、指定校推薦を獲得するお子さんもたくさんいます。しかし、我が家の息子の場合は違いました。
得意だった数学の成績は上位をキープしていたため、クラス変更の基準に対して本人なりにどうしても納得がいかなかったのです。さらに、2年間切磋琢磨してきた仲の良い友達ともクラスが離れてしまい、居場所を失ったような感覚に陥ってしまいました。
こうして心の歯車が少しずつズレ始め、次第に登校しづらくなり、高3の夏休み前にはついに完全に学校へ行けなくなってしまったのです。
しかし、現在は無事に高校を卒業し、18歳でフードデリバリーの個人事業主として元気に頑張っています。
この記事では、渦中にいた当時のリアルな葛藤と、現実に目を向けて通信制高校へ転学を決めるまでの「親の気持ちの切り替え方」をお伝えします。
現実と向き合う:「大学に行きたい、でも学校へ行けない」息子の本音
「あと1年で卒業できる」 「普通クラスで上位をとれば大学の指定校推薦をもらえるかもしれない」 「なんとか気持ちを切り替えて頑張ってほしい」
不登校になった当初、私の中で葛藤がありました。しかし、現実を直視したとき、見えてきた事実がありました。
- 息子のメンタル状態では、2学期からの復帰は極めて難しい
- このままでは卒業に必要な出席日数を満たせず、留年してしまう
息子にしっかり向き合って気持ちを聞いてみると、「留年せずに、みんなと同じタイミングで卒業したい(当時は大学へ進学したい)」という強い希望がありました。
「現役で大学に行きたい。でも、今の学校には通えない」 一見矛盾しているようですが、これは「目的(卒業・進学)はあるけれど、今の手段(全日制高校)が合わなくなっただけ」なのだと気づいたのです。
そこからは母という立場を一歩引き、「息子の人生のマネージャー」に転身。 「留年せずに同級生と同じタイミングで卒業する」という目的を果たすため、通信制高校への転学や高卒認定試験など、あらゆる選択肢をテーブルに並べて徹底的に調べ上げました。
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カオスをエンタメに変える!母のメンタル回復術10選
本人が「通信制高校へ転学する」と自分で決断するまでに約4か月。 その間、私は自分のメンタルを保ち、共倒れを防ぐために「心の守り方の仕組み化」を行いました。
- 「まあ、死にはしない」と唱える 三者面談をブッチされ、一人で先生の前に座る羽目になっても、この一言でだいたいのことは乗り越えられます。
- 人生を「ドラマ」として客観視する 「懇談ブッチとは、そうきたか!」「退学する高校のロッカーに詰め込まれた大量の荷物をチャリに載せ持ち帰ること6km……まるでコント!」と捉えると、しんどさが和らぎます。
- 「どうせ話のネタになる」と決める 荷物パンパンの自転車を漕ぎながらも、心の中では「これ、将来絶対ブログやトークのネタになるわ」と未来に希望を託しました。
- 「親まで沈むと誰も浮かばない」を鉄則に 子どもが迷い沈んでいる時こそ、親はぷかぷか浮いていることが大事。共倒れは防ぎましょう。
- 「親ができることは限られている」と割り切る 親の本当の仕事は、温かいご飯と安心して眠れる寝床を用意することだけです。
- とりあえず寝る! 睡眠は最強のメンタル薬。寝たら忘れる、忘れたら進める。脳のメモリを強制リセットです。
- 「しなる」メンタルでOK 鋼のような強さはなくていい。折れそうで折れない「薄い鉄板」のようなしなやかさで進みましょう。
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出口の先に見えた「新しい景色」と、実際にかかった費用
最終的に息子は自分の意思で「通信制高校への転学」を選び、止まっていた時間は再び動き出しました。 私立高校を辞めた日、あの山のような荷物を積んで6kmの道を自転車で運んだことには、「過去のしがらみを全部回収してきた」という清々しさすら感じました。
全日制からの転学となると「お金」の心配も頭をよぎると思います。我が家で実際にかかったリアルな費用についてもまとめていますので、参考にしてみてください。
🔗 関連記事:全日制から通信制高校への転学で実際にかかった費用を公開しています⇒大阪から愛知へスクーリング?高3で通信制高校へ転学した我が家が支払った費用と、宿泊遠征の意外な裏話
あの時、思い通りにならない現実でも直視し、息子の選択を信じて通信制高校へ舵を切ったことは、今のところ正解だったようです。転学後も紆余曲折ありましたが、無事に高校を卒業し、現在、息子は「フードデリバリーはおれの天職」と言って自転車で街を走り回っています。
まとめ:完璧な親じゃなくていい。フラフラでも進もう
子どもが人生の壁にぶつかって迷っている時、親ができる最大のサポートは、無理に引っ張り上げることではなく「肩の力を抜き、一緒に選択肢を探した後はお茶でも飲んで待つこと」なのかもしれません。
今、渦中にいて暗闇の中にいると感じている方へ。 今の大変で苦しい出来事も、いつかは「我が子を救った鉄板のトークネタ」に変わる日がきっと来ます。
人生のルートはひとつではありません。どんな回り道に見えても、すべてのお子さんに「その子に合った明るい未来」が必ず訪れることを心から祈っています。
まずは未来の自分とお子さんを信じて、ゆっくり身体を休めてください🌸
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カオスでも、コスモスでも・・・今日を頑張るあなたに、お疲れ様を


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