共働きでそこそこ収入はあるはずなのに、毎月なぜか口座にお金が残りません。何にそんなに使っているのか分からなくて……。
そのお悩み、子ども2人世帯のワーママさんから本当によく聞きます!実は、大金をドカンと使っているわけではなく、日々の「無意識のちりつも支出」で家計がカオスになっているケースがとても多いんです。
なぜ?収入が増えても貯まらない「マヒ」の罠
毎日仕事に育児に全力疾走しているワーママの皆さん、本当にお疲れ様です。 「昇給した!」「パートからフルタイムになって収入が増えた!」というのは本当に嬉しいことですよね。
しかし、ここに落とし穴があります。 人は「収入が増えた分だけ、無意識に生活費のレベルもアップさせてしまう」という習性があるのです。
特に子どもが2人いる世帯は、毎日が時間との戦い。 「忙しいから」「これくらい、いっか」を繰り返すうちに、お財布の紐がゆるみ、その状態に感覚がマヒしていってしまいます。
今回は、全3回の家計見直しシリーズの【第1回】として、最も無意識に演出しやすく、かつ今日からノーコストで取り組める「5つのちりつも支出」をチェックしていきましょう!
あなたは大丈夫?無意識のちりつも支出チェックリスト
お家のテーブルの上が雑多なモノでカオスになるように、家計も「色々な種類の小さなお金」が散らばることでカオスになります。 まずは、自分がどれくらい無意識に買っているか、振り返ってみましょう。
① ネット通販(ついで買い・衝動買い)
必要なモノを1点だけ買うつもりが、「あと〇〇円で送料無料」「これを買った人はこちらも見ています」の誘惑に負けて、気づけばポチポチ……。スマホ1つで一瞬で決済できてしまう便利さゆえに、一番無意識になりやすい場所です。
② 100円ショップ・ドラッグストア(日用品のついで買い)
「100円だから」「どうせいつか使う消耗品だから」という言い訳が立ちやすいのがこのエリア。 入る前は買う予定がなかったのに、レジに並ぶときにはカゴいっぱいにモノが入っていませんか?
③ コンビニ利用
朝のコーヒー、仕事帰りのちょっとしたおやつ、子どもにねだられたジュース。 1回の支払いは数百円でも、週に何度も通えば、立派な固定費レベルの金額に膨れ上がります。
④ 外食・テイクアウト・デリバリーの膨張
平日の夜、疲れ果てて「もうご飯作りたくない!」となるのは当然のこと。毎日限界まで頑張っているのですから、お惣菜や外食に頼ることは悪くありません。 怖いのは、それが「週末のご褒美」から「平日の日常」へとすり替わり、回数がマヒして増えていくことです。
今日からできる!無意識を「意識化」するシンプルな対策
これらをゼロにする必要は全くありません(そんなことをしたら息が詰まってしまいます!)。 大切なのは、「自分が何にいくら使っているかを意識する(グルーピングする)」ことです。
部屋のお片付けと同じで、家計もざっくり分けるだけで、探す手間も無駄遣いも激減します。今日からできる簡単な引き算の工夫を3つご紹介します。
- 「通販はカートに入れたら24時間寝かせる」ルール: ネット通販は即ポチを禁止。翌日見直すと「やっぱりいらないか」と思えるモノが3割はあります。
- コンビニは「用事があるときだけ」: ATMのついで、なんとなくの雨宿りなど、「目的のないコンビニ立ち寄り」をやめるだけで、ちりつも支出は激減します。
- 外食は「回数」をあらかじめ決める: 「今週は金曜日の夜だけテイクアウトにする!」など、予算ではなく【回数】でマヒを防ぐのが、忙しいワーママには一番ラクでおすすめです。
まとめ:まずは小さな「気づき」から家計をスッキリ整えよう
床の上のモノをなくすことから部屋のお片付けが始まるように、家計管理もまずは「毎日の小さなお財布の出口」に気づくことから始まります。
最初から完璧に家計簿をつけようとしなくて大丈夫です。 「あ、今なんとなく100均でカゴに入れちゃったな」と気づけるようになるだけで、あなたのお金を守るスキルは確実にレベルアップしていますよ。
次回【第2回】は、手続きすれば毎月自動で数万円が浮く「固定費(スマホ・サブスク・保険)の自動引き落とし編」をお届けします。少しでも皆さんの家計に余裕が生まれますように🌸
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カオスでも、コスモスでも・・・今日を頑張るあなたに、お疲れ様を。

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