【我が家の勝因】マンションのローンを「1年以内で完済」できた理由と、振り返って分かった資産が一番増えた時期

お金のカオス

カオスさん

賃貸の家も手狭になってきたのでそろそろマイホームを購入したいのですが、ローンを組んで長期間返済することを考えると不安になります・・・

コスモスさん

我が家はマンション購入時、ローンを組みましたが1年以内に返済することができました。振り返ってみて分かった最大の勝因は、「『貯金体質』だったこと」、そして「時間的な余裕を持って、徹底的に身の丈に合った物件を選択をしたこと」という、ものすくシンプルなことだったんです。


「人生の4大貯め期」とは?我が家の爆発期はココ!

マネープランの世界(FPの視点)では、人生の中で特にお金が貯まりやすい「4大貯め期」というものがあります。

  • 第1の貯め期:独身時代(社会人〜結婚まで)
  • 第2の貯め期:結婚後、子どもが生まれるまで(共働きDINKS時代)
  • 第3の貯め期:子どもが生まれてから「小学校を卒業するまで」
  • 第4の貯め期:子どもが独立してから、定年退職を迎えるまで

我が家を振り返ると、この「第1〜第2の貯め期」を逃すことなくしっかり貯められたことが、マンションのローン早期完済という大きな果実を結ぶ原動力になりました。

金額より大切。「一生モノの武器」になった独身時代の習慣

「もう独身時代なんてとっくに過ぎちゃったよ……」と思われた方もいますよね。でも私が一番お伝えしたい勝因は、独身時代に貯めた「金額」そのものではないんです。

本当に大きかったのは、私も夫も若い頃から「入ってきたお金の範囲で工夫して暮らす」という、低燃費な習慣(貯金体質)を身につけていたことでした。

この習慣があったからこそ、結婚して「第2の貯め期」に入ったときも、自然と意見が一致しました。当時はまだ寿退社を選ぶ人が多い時代でしたが、私たちは「マンション購入に向けてしっかり貯めたいから、共働きでいこう」「なるべくローンは組まないでおこう」と、同じゴールに向かって迷わずスタートを切れたのです。

いま皆さんはどの貯め期にいるでしょうか?お金を貯めるのに遅すぎることはありません。一日でも早く、今日からでも「貯金体質」を身に着けることをお勧めします。

モデルルームの魔法に負けない!「3年間の相場観」と「時間的余裕」

ベースにある「貯金体質」に加えて、我が家の家探しには大きな強みがありました。それが「慌てず時間をかけて、身の丈に合った物件を選んだこと」です。

実は、狙っていた地域の相場を3年ほどずっと見続け、実際に何度も足を運んで「これだ」というものを見つけました。

正直、新築マンションの洗練されたモデルルームを見ると、誰だって気持ちが舞い上がってしまいますよね。「せっかく一生に一度の買い物だし、もう少し予算を上げても……」と、背伸びしたくなる魔法にかかりそうになります。

でも、我が家には強力な味方がありました。それが「時間的な余裕」です。

💡 焦りは最大の敵 「長男が幼稚園に入園するまでに買えればいい」という明確なゴールを早くから設定していたため、焦って決める必要が一切ありませんでした。

時間をかけて希望する地域の相場をじっくり見ていたからこそ、モデルルームの魔法に惑わされることなく、「私たちの身の丈に合うのはここ」と冷静に判断できたのです。

貯金を増やすには「収入を増やして支出を減らす」

家計管理の基本は、いつの時代も【 資産 = 収入 - 支出 】のたった一つしかありません。

この方程式を成立させるために、【支出を減らす】節約だけでなく、私は「働けるときは扶養内におさめることなく、なるべく目一杯働く」という選択をして、【収入を上げる】ことにもエネルギーを注いできました。

ただ、「子どもが小さいうちは仕事をセーブして、しっかり向き合う時間を大切にしたい」という選択も尊い選択です。結局のところ、働き方をどうするかは「そのご家庭が何を一番大切にしたいか」という優先順位を考えることにつながります。

  • 「仕事をセーブして子どもとの時間を最優先にする」と決めたなら
    • その分、コントロールしやすい「支出(住宅ローンの負担を抑える、固定費を厳選する)」を徹底的にマネジメントして、残ったお金を確実に貯める。
  • 「働けるうちに目一杯働く」と決めたなら
    • しっかりと世帯収入を上げ、住宅購入の頭金を貯めたり、ローンの返済をスピーディーにする原動力にする。

どちらが正解というわけではありません。「我が家は今、どちらにエネルギーを注ぐ時期なのか」優先順位を考えて納得して選ぶことが何より大切です。

まとめ:周りの波に流されず、「我が家の軸」で進もう!

我が家がマンションを1年以内で完済できたのは、特別な裏ワザを使ったからではありません。

  1. 夫婦とも早くから「貯金体質」を作っていたこと
  2. 「幼稚園入学まで」と時間的な余裕を持ち、3年かけて慌てずに物件を決めたこと
  3. モデルルームの魔法に流されず、「身の丈に合った物件」を選択したこと

この3つがあったからです。

「周りのみんながこのくらいの金額を組んでいるから」「普通はこうだから」「マンションの営業担当者が勧めてくれたから」という基準で動くと、家計は一気にカオス(混沌)へ向かってしまいます。

まずは一歩目として、「我が家が一番お金をかけたいのはどこ?」「お金をかけなくてもある程度満足できそうなのはどこ?」と優先順位を考えることから始めてみませんか?「我が家の軸」が決まれば、家計管理も家探しも、驚くほどラクに、そして楽しくなっていきますよ!


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カオスさんとコスモスさん

カオスでも、コスモスでも・・・今日を頑張るあなたに、お疲れ様を。

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