【リアル家計簿】公立小学生の習い事代。私立高校並みにかかった我が家の月額費用

お金のカオス

カオスさん

子育て世帯はお金が貯まる時期と、貯まらない時期があるって聞きました。実際のところ、一番の「貯め時」っていつなんでしょうか?

コスモスさん

子育て世帯の貯め時は「子どもが生まれてから、小学校を卒業するまでの約12年間」と言われています。今回は、なぜ小学校までがゴールデンタイムなのかをお話しした上で、我が家が2020年当時に「リアルに小学生2人にかけていた教育費・習い事代」のデータを公開します。


子育て世帯の「貯め時」は、小学校卒業までがゴールデンタイム

教育資金の準備において、一番の貯め時は「小学校卒業まで」と言われています。

なぜなら、中学校、高校、大学へと進むにつれて、教育費の波は想像以上の大きさになって押し寄せてくるからです。高校や大学に入ると、これまで貯めてきた資産を一気に使う「取り崩し期(排出し期)」に入ってしまいます。

そして、小学校を卒業した後にやってくるのは、単純な学費のアップだけではありません。

⚠️ 中学校・高校以降に待ち受ける「見えない教育費」の正体

子どもが大きくなると、教育費という名目ではない「その他の固定費」が静かに、確実に跳ね上がります。

  • 食費の爆発: 食べる量が大人並み(あるいはそれ以上)になり、日々の買い物カゴが一気に重くなります。
  • 被服費・日用品の単価アップ: 洋服や靴のサイズが大人用になり、1着あたりの単価が上がります。靴の消耗スピードも侮れません。

さらに、中学校・高校に入ると「部活に入るか、どこの塾に行くか」の選択によって、かかる費用が万単位で大きく変動します。

だからこそ、まだこれらの「見えない支出」や教育の固定費が低く抑えられている小学校時代までに、いかに現金を確保できるかが家計管理の運命を握ります。

「じゃあ、実際に小学生のうちはいくらくらいかかるの?」 「公立小学校なら、本当にお金はかからないの?」

ネットの平均データを見てもピンとこない方のために、我が家が2020年当時(息子が小学6年生、娘が小学1年生のとき)に実際に毎月かかっていたリアルな教育費・習い事のデータを公開します。

【小6息子・小1娘】我が家の小学生2人にかかっていたリアルな月額費用

2020年当時、我が家の「学校徴収費(給食費・教材費など)」と「習い事」の実際の月額費用がこちらです。二人とも公立小学校です。

👦 息子(小学6年生当時)の月額費用

  • 小学校徴収費(給食、教材費など): 10,000円弱
  • スイミング: 7,950円
  • ロボットプログラミング: 12,100円
  • 学習塾: 38,060円
  • 👉 【息子の合計】:約 68,000円 / 月

👧 娘(小学1年生当時)の月額費用

  • 小学校徴収費(給食、教材費など): 10,000円弱
  • 学童保育: 7,200円
  • 音楽教室: 14,630円
  • 👉 【娘の合計】:約 32,000円 / 月

※追記※
2026年4月から公立小学校の給食費に対して国からの補助が始まりました。お住まいの地域によっては給食費が実質無料になるところもありますが、当時はこれくらいかかっていました/参考:文部科学省「学校給食費の抜本的な負担軽減」
ただ、給食費が安くなったとしても、時代の流れ(物価高)で今は習い事の月謝そのものがもっと上がっているのが現状です……

公立小学校とはいえ、習い事次第で「私立高校並み」になるリアル

こうして振り返ると、小学生2人だけで毎月約10万円の教育費・習い事費がかかっていました。

ここで注目していただきたいのが、当時小学6年生だった息子の費用です。学校にかかる費用と習い事を合わせて「月約6.8万円」です。

これ、実は「塾なし・習い事なしで私立高校に通う」のと、ほぼ変わらない金額なんです。「公立小学校だからお金はかからないはず」と思っていても、子どもの興味や受験に合わせて習い事を重ねていくと、気づけば私立高校並みの重さになっているのが子育て家計のリアルです。

特に、これからお子さんを塾や習い事に通わせる方に知っておいてほしい、家計管理のリアルな注意点があります。

💡 塾や習い事は「月謝の文字」だけに囚われないこと

息子の塾代はベースが月約3.8万円でしたが、毎月のように請求金額が異なっていました。 なぜなら、春期講習、夏期講習、冬期講習などの長期休みごとの講習代や、定期的な模試代、新しいテキスト代などがその都度「別料金」として上乗せされるからです。

娘の音楽教室(月14,630円)も同様で、この月謝とは別に「テキスト代」「発表会の参加代・衣装代」などが必要でした。

パンフレットに載っている「月謝」の数字だけを見て習い事を掛け持ちしてしまうと、思わぬ臨時出費に頭を悩ませることになります。始める前に「年間で総額いくらかかるか」を見積もっておくことが、家計のカオスを防ぐポイントです。

まとめ:我が家の経験から言えること

我が家の場合、息子が小学6年生という「小学校時代のラスト1年」に習い事や塾代がかなり手厚くなっていました。

これを見て、「やっぱり小学校の間でも貯金なんて無理じゃない?」と思われたかもしれません。 けれど、裏を返せば、娘のような「小学1年生(低学年)の時期」こそが、習い事の数もまだ少なく、学童代を考えても一番お金が貯まる本当のゴールデンタイムだったな、と今振り返ると思います。

子どもの年齢によって、家計の「貯めモード」と「教育投資モード」のバランスは常に変化します。

大切なのは、周りの情報に振り回されて焦ってあれもこれもと習い事を詰め込むのではなく、今が我が家の「貯め時」なのかを見極めること。

そして、かけるべきところにはしっかりとかけつつ、自分でコントロールできる「部屋・時間・お金」を整えて、これからの教育費の波に等身大のゆとりを持って備えていきましょう🌸


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カオスさんとコスモスさん

カオスでも、コスモスでも・・・今日を頑張るあなたに、お疲れ様を。

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