仕事が終わった……でもここからが本番。晩ごはん、何にしよう。冷蔵庫の前でフリーズすること3分。もう何もしたくない。
その疲れ、本当によくわかります。私は、子どもが寝たあとに翌日の晩ごはんを作っています。帰宅後はチンするだけ。これだけで夕方が劇的に変わります。
帰宅後のキッチンは、まさに「ラスボス戦」
仕事でヘトヘトになって帰宅。でも、ゆっくり座る暇もありません。 お腹が空いて機嫌の悪い子どもをなだめ、足元にまとわりつくのを避けながら、包丁を握り、火を使う……。
まさに「カオス状態」
危ないし、集中できないし、イライラは募るばかり。この「夕方の地獄」を物理的に消し去る方法が、「晩ごはんの前日作り」です。
静かな夜に「全集中」して、夕方のカオスを避ける
子どもが寝静まったあと、自分のペースで料理を済ませておきます。 まとわりつく子どもの安全を気にせず作れるので、実は夕方に慌てて作るより短時間で仕上がるんです。
【前日作りのメリット】
- お迎えの足取りが軽くなる:「帰ればごはんができている」と思うだけで、仕事終わりの疲労感が全然違います。重い足取りが、少しだけ軽やかになります。
- 「お惣菜」の誘惑に勝てる:疲れているとついスーパーに吸い込まれがちですが、家にごはんがあると思えば、罪悪感を感じながらレジの列に並ぶ必要もなくなります。
- 「子どもの睡眠時間」をしっかり確保できる:これが最大のメリットかもしれません。帰宅後すぐに「チン」して食べさせられるので、すべてが前倒しに。お風呂も早めに入れ、「あとは寝るだけ」の状態に早くたどり着けます。結果的に寝る時間が早まり、子どもの睡眠時間をしっかり守ってあげられます。
- 子どもに優しくなれる:帰宅直後の料理の手間がゼロなら、こちらの心にも少し余裕ができます。子どもの機嫌が悪くても余裕をもって接することができます。
なかなか子どもが寝ない日は?「寝かしつけ」と「調理」を両立する工夫
前日に作っておきたくても、子どもがすんなり寝てくれない夜もありますよね。 そんな時は、無理に「寝かしつけを完璧に終わらせてから」と考えず、安全を確保した上での「見守り調理」に切り替えてみましょう。
【コスモス流・寝かしつけルーティン】
- 入眠儀式を決める: 「絵本を1冊読む」など、毎日同じルーティンを繰り返すことで、子どもの脳に「もう寝る時間なんだ」と教えてあげます。
- 目の届く場所に居場所を作る: キッチンから目が届く範囲に布団を敷きます。お子さんが一人でゴロゴロできるようなら、そこを「寝る場所」として定着させます。
- 光で視覚的に伝える: 我が家ではリビング横の和室で寝ていたので、和室とリビングの電気を消し、キッチンの明かりだけで調理していました。部屋を暗くすることで、子どもは落ち着き、お母さんの作業する気配を感じながらも、自然と眠りにつきやすくなります。
「しっかり寝かせてから!」と気負うと、寝ない我が子にイライラしてしまいますが、「様子を見守りながら、少しずつ明日の準備を進める」というスタンスなら、心も少し穏やかになれるはず。
もちろん、どうしても泣き止まない日や体調が悪い日は、調理をスパッと諦めて一緒に寝てしまいましょう。そんな時のために、レトルトやお惣菜という「予備の選択肢」を心に持っておくことも、家計と心を整える大切なポイントです。
まとめ:今は「一日を無事に終わらせること」が最優先。いつか、一緒に台所に立てる日が来るから
もちろん、出来立ての美味しさは格別かもしれません。 でも、子どもが小さくて時間が全くない今、一番大切なのは「お母さんの心の余裕」です。お母さんのイライラが消えるなら、温め直しのご飯だって最高のご馳走です。子どもが大きくなれば、お母さんが料理をしている間、待てるようになります。お手伝いをしてくれる日も来るはずです。
今は無理をせず、自分を助ける「仕組み」を味方につけてください。 夕方のカオスな時間が少しでも、コスモスな時間に近づきますように🌸
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カオスでも、コスモスでも・・・今日を頑張るあなたに、お疲れ様を。

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