食費を削ろうとすると、栄養も気になるし、家族の楽しみを奪うようで罪悪感があります。もっと他に、ストレスなく削れる場所はないかな?
それなら、家中にある「日用品や洗剤」を見直してみませんか?ここは「感情」が入りにくい場所。種類を絞って管理を楽にし、モノのランクを少し下げるだけで、QOL(生活の質)を下げずに家計をスッキリさせられます。
戦略1:日用品の「ランク」を最適化する
「ランクを下げる」とは、決して惨めな思いをすることではありません。「自分にとっての適正価格」を再定義することです。
- こだわりのないモノ: 売り場で一番安いモノ、プライベートブランド(PB)、100均製品を選ぶ。
- こだわりのあるモノ: 今より一段階ランクを下げてみて、使い心地に問題がないか試す。「価格と満足度のバランス」の限界点を探りましょう。
- 買い方の工夫: 本体を買い直さず、常に「詰め替え用」を活用する。
戦略2:専用洗剤や「当たり前」を疑う
「〇〇専用」という洗剤を増やすほど、在庫管理の手間(時間)とコストが増えていきます。兼用化や廃止を検討してみましょう。
我が家で「ランクを下げた(最安値にした)もの」「兼用にしたもの」
- 掃除用洗剤: トイレ用・お風呂用以外は、基本的にアルカリ電解水で一本化。
- 洗濯・食洗機洗剤: ジェルボール系から「粉系」へ。安価なうえに洗浄力も高く、コスパ最強です。
- 紙モノ: 箱なしティッシュ、シングルの4倍巻きトイレットペーパー、100均のフロアシート。これらは「使い捨て」と割り切り、最安値ラインで十分でした。
実は「なくても大丈夫」だったもの
- カビ取り剤: 換気を徹底すれば不要。必要な時だけ買うスタイルへ。
- 柔軟剤: 子どもの同級生に化学物質過敏症の子がいたため使わなくなりましたが、特に困りませんでした。
- 排水口ネット: 毎日サッと洗う習慣があれば、ネットを交換する手間も不要に。
- 防虫剤、除湿剤: クローゼットに余白を作れば、湿気も虫も気になりません。
- 消臭スプレー:コートやスーツなどは天日干しします。(日差しが強い場合は陰干し)
戦略3:家族のQOL(満足度)は死守する
何でもかんでも削ると、家族から不満が出て長続きしません。我が家でも「ここだけは譲れない」ラインを設けています。
- シャンプー: 安すぎると仕上がりがイマイチに…。価格と使い心地のバランスが良い「中間層」を家族全員で共有し、モノの種類が増えないようにしています。
- 子供の歯磨き粉: こだわりの味があるので、そこは尊重して継続購入。
【保存版】日用品の優先順位チェックリスト
家計を整えるために、まずは以下の優先順位で「わが家の定番」を決めてみてください。
【最優先:ないと生活が回らない】
- 食器用洗剤 / スポンジ
- 洗濯用洗剤
- トイレットペーパー / ティッシュペーパー
- ハンドソープ
- シャンプー / ボディソープ
【次に必要:衛生面で重要】
- 歯磨き粉 / 歯ブラシ
- 洗濯ネット
- ゴミ袋(指定袋以外)
- キッチンペーパー / 除菌スプレー
- トイレ・浴室用洗剤 / ブラシ
まとめ:管理を減らせば、お金は貯まる
日用品の種類を絞ることは、お金の節約になるだけでなく、「在庫を管理する脳のスペース」を空けてくれるメリットがあります。
無理に全てを変える必要はありません。まずは「これ、一番安いのでもいいかも?」と思えるものを一つ見つけることから始めてみませんか?
さて、次回のブログでは、このランクダウンが具体的にいくらの節約になるのか、驚きの計算結果をお伝えします!🌸
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カオスでも、コスモスでも・・・今日を頑張るあなたに、お疲れ様を。


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